■名 称:豆 ■賞味期限:360日 ■保存方法:高温多湿、直射日光を避けて保管してください。
■内容量:1kg ■原産地:山形県 ■製造者:有限会社松葉屋 東京都台東区上野6-10-1秘伝豆とは 秘伝豆とは青大豆の一種で、山形県では青大豆の代表的な存在です。
甘みが非常に強く、香りや大きさが非常に優れているところから「秘伝豆」という名が付けられました。
その味と香りは大変評判が良く、枝豆状態でも乾燥大豆でも美味しいと言われています。
黄大豆や黒豆は成熟すると黄や黒に変化しますが、青大豆は成熟しても青いままで変化しません。
秘伝豆は、地元では主に「ひたし豆」に使われています。
秘伝豆の栄養 大豆の特徴は、タンパク質と脂質の割合が多い事です。
他の豆類は炭水化物が主体なのに比べると、 大豆のこの成分はかなり特殊で、これが大豆が"畑の肉"と言われる由縁です。
秘伝豆の効果効能 ・たんぱく質 人間は体を構成するために、体内で生成できない必須アミノ酸を摂取しなければなりません。
大豆はこの必須アミノ酸全てのバランスがとても良いです。
「筋肉強化」や「成長促進」など、ぜひ子供に食べさせたい効能の他に、「肝機能の向上」や「関節炎の緩和」、「疲労回復」など、働く男性にも嬉しいものがたくさん含まれています。
・大豆イソフラボン 最近、よく耳にする「大豆イソフラボン」。
主に、女性ホルモンに良い成分として取り上げられますが、男性が摂取すれば「薄毛」や「体臭」など男性ホルモンに準ずるものが減ると言われています。
他にも「骨粗しょう症」や「不眠」などにも効果が。
ホルモンバランスを整えるために摂取するのが良さそうです。
・大豆サポニン サポニンは多くの食材に含まれる成分で、薬用として用いられることもあります。
大豆に含まれるサポニンには、コレステロール値を下げる効果があり、「動脈硬化」や「高血圧」が気になる人はぜひ摂取してみてください。
・大豆レシチン 大豆レシチンは脂質とリン酸でできており、「動脈硬化」や「心筋梗塞」を予防する効果があると言われています。
ビタミンAやビタミンEの吸収も良くするため、様々な食材と一緒に食べるとよいでしょう。
また、大豆レシチンには脳を活発にし、頭の回転を速くするという効果もあります。
レシピ 秘伝豆のひたし豆 <材 料> ・秘伝豆…200g ・だし汁…1+1/2カップ ・塩…小さじ1 ・しょうゆ…小さじ1 <作り方> 1、秘伝豆は洗って、たっぷりの水に1晩つけておきます。
2、鍋に1を水ごと入れ、火にかけ煮立ったら灰汁を取り除きます。
弱火にして20〜30分、お好みの固さに茹でます。
3、鍋にだし汁・塩・しょうゆを入れ煮立ったら、ゆで汁をきった2を投入しひと煮立ちさせます。
4、冷めたら煮汁ごと保存容器に入れ、冷蔵庫で保存します。
冷蔵庫保存で4〜5日持ちます。
これを、ご飯に混ぜて豆ごはんにしたり、大根おろしと和えたりすると美味しいです。
だし汁やしょうゆで味付けする前の秘伝豆をフレンチドレッシングと和え、上からパルメザンチーズ、塩コショウをかければ、チーズ豆に。
秘伝豆とツナをフライパンで炒めて、塩コショウで味付けしたツナ炒めにしたりなど、色んな料理にお使いいただけるので、常備菜にピッタリです。